越戸駅越すに越せぬ越戸駅(嘘言うな^^;)

梅坪駅からしばらく高架が続いていきます。
その間再び単線状態になっていきますけどもそこからの最初の駅がこの越戸駅といいます。

開業 大正11年(1922年)1月17日)
所在地 豊田市越戸町
利用者数 1000人くらい

「・・・何とも複雑だな(苦笑)駅は高架になってるのに、周りはものすごくのどかだ・・・」

昔とはだいぶ替わった駅そのもの、でも昔とあんまし変わらない駅周辺の感じ、ということのようです。
まず駅はつい最近まで地上にあったということですわ。
今の高架状態になったのは1999年11月・・・まだ最近だわね(^^;
それならば、あんまし変わらん、というのも無理はないですね。
また、↓の写真は駅前通りです(苦笑)国道(国道の表記は以下「R」)153に接している幅8メートルの巨大駅前道路です。

ごらんのように・・・閑散としています(汗)奥の高架になってるところが駅です。
実際写真をとりに行ったのも午後の2時くらいだったんですけどもあんまし人通り、多くなかったな・・・。

「・・・なんでそんなところに駅設けたんだろうね・・・・」
そう思われても当然ですわ、回りあるものって何もない感じですけども・・・。
仕方ないんで、図書館まで行きまして調べてきましたの(こういうところはよく動くね、わし^^;;;;;;)
そうしたら、「越戸鉱山」というものがあった、ということがわかりました。
粘土、砂利といったものをこの駅で仕分け、馬車、車とかであっちこっちに運ぶ、という、いわば、人のための駅、というより、物流のための駅、という感じでできた感じです。
だからあんまし駅周辺も正直物寂しい感じで、それでも便は良かったようですわ。

その他、この駅ならでは、というところ。

1.駅そばに山牛蒡(やまごぼう)味噌漬屋さんがある。

箔がありそうな土蔵があるんですけども、豊田の名産、山牛蒡味噌漬の製造、販売してるところがあります。
駅のすぐそばです。
おそらくここも駅のそばなんでものを運んだりするにはホントに弁はいい、ということでこの場所を選んだんでしょうけどね。
ちなみにこの名物は結構豊田市内でも販売しています。

2.高架下に地上駅の面影があり。

・・・まぁ、これはその他の高架駅にもそれなりに共通の面影があるんですけども、ここはまだごく最近高架になったところ。
比較的はっきり見えます。
みての通り下(地面)みると、道路があってその上に駅がありますね。
手前側、向こう側(写真で言うところの、カーブミラーがあるところ)はガードレールのあるところまでがどうやら地上駅時代の駅の敷地だったみたいです。
こういうところを見ては「昔の地上駅時代って・・・♪」とか想像するのもおもろいです(変かも分からんけどな^^;)

 山牛蒡食いながら平戸橋にいこまい(笑)→

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