猿投駅猿投地域の中心地!

豊田市駅もどんどん北上していき、梅坪、越戸、平戸橋と経由していきまして、いずれはここが終着駅になるのではないか、といわれています、猿投駅に到着いたしました。
ちなみに豊田というところはなかなか一見すると読みづらい地名が多いんですけども、ここもまさにそうでして、この字で「さなげ」といいます(^^;
表題にも書いたとおりでして、猿投地域の中でも比較的開けたところにできている駅、また駅そのものもなかなか立派な駅の構造をしています。
そういう意味では駅を中心に開けてる感じで個人的にはすばらしいことかな?と勝手に考えていますけども(^^;

開業 大正13年(1924年)10月31日
所在地 豊田市井上町
利用者数 3000人

「立派な駅舎だな。今まで見てきた中でもなかなか駅らしいな」
・・・褒めてんのかいな、これ(^^;;;;
この駅舎は平成に入ってからできた、まだ新しい部類の駅舎です。
それ以前は木造の駅舎でした。
旧駅舎には「猿投駅」という字も「猿投驛」と言う字の方を使ってました。
さっきもいいましたけどもこの駅の中心的な役割ってのは猿投地域の中心の駅ということで、かなり地域も力が入っていまして「猿投の玄関にふさわしい駅舎を作るんだ!」と言う意気込みも相当あったそうです。
この地域は元々は原野で(青木原)そこを開墾しよう、という方が生まれ、当時の三河鉄道(今の三河線)の延伸もその方の力があってこそ、ということだったようです。
その方は井上徳三郎さん、という方で、その方の名前が町の名前に残ってるんですって。

「しかしホームもでかいな(苦笑)カメラに入りきれねぇな(苦笑)」
ハハハ(^^;;;;わしのカメラワークのせいじゃて(爆)
実際にでかいですね。
例に漏れず、ここも貨物を扱っていたんですけども昭和59年(1984年)に廃止に至るまで、相当にあらゆる物が運搬されています。
この地ならではの陶器原料(・・・そんなん出てるんだね^^;;;)、ガラス原料、食いもんとかで米、麦、サツマイモなどなど・・・。
ちなみに、右の写真の奥にある建物は電車両の検査場で、猿投車検場といいます。
・・・名鉄にとっても重要な駅なんでしょうね。

「よう調べたな(苦笑)それから人間の交換ポイントでもあるよな」
・・・偉そうに(^^;;;;;
ここで猿投より北に行く人は電車の乗換えをしないといけません。
そうです、レールバスなんです。
猿投から西中金方面に行く人は西中金方面が非電化区域のため、普通の車両ではいけるわけないんであってここで、レールバスに乗り換えることになります。
次の駅に豊田市運動公園があるんですけども本音はここまで電化区域だと良かったんでしょうけどね・・・。
決してそのあたりは閑散としてる感じしないもん・・・。

その他、この駅ならでは。
1.街は駅中心と言う感じ・・・に見える。
三河線をいろいろ見てて気になるのが駅周辺の空洞化なんですよね。
豊田市駅も然り。
でも、ここはそれほどでもないです、梅坪もなかなかと思いましたけども、猿投は「駅中心」と言うことを何かで聞いたことあるんですけども、それに違わぬ町ですね、ええこっちゃ(^^

2.いずれは・・・豊田市運動公園の最寄り駅。

だから、というわけじゃないんでしょうけども、駅には豊田市運動公園への道案内もあったりします。
競技場と野球場はそれなりに離れてますので用途に応じて現地で確認でよろしく!
・・・でも三河御船駅の目と鼻の先なんだよな・・・。

レールバスに乗り換えて、三河御船駅に→

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