実は結構利用されてたりする「隠れた何とか」
高架を降りて、三河線独特の単線、それもなんとなく田んぼ、というよりは山方面に来たな〜と思わす最初のところかも分かりません。
・・・実は高架になる前の越戸駅がそういう風情があったんですけども、高架になるとそういうものも少し減ったりするわけです。
便利な反面・・・という感じでしょうか。
あ、平戸橋駅の話だったね、この頁(^^;
開業 | 大正13年(1924年)10月31日) |
所在地 | 豊田市平戸橋町 |
利用者数 | 3000人くらい |
「なかなかマッチ箱みたいな駅舎でかわいらしいな(笑)」
まぁ、昔はもう少し立派な駅舎だったみたいですけどね。
さすがに老朽化したんで立て替えたんでしょうけども。
こういうところももう少し考えて昔の面影云々じゃないけども「復元」という言葉もあるんでそういう感じで立て替えてくれるといい感じだったんだろうけどね・・・。
まぁ、これは僕の考えです。
このあたりは「勘八峡」という名所があるところで昔はそこ目当てで結構観光客もいた、ということなんですけどもね。
「・・・なんですか、それ(苦笑)」
説明したるわ、ったく(苦笑)
・・・といいつつ物の本を見ながらだけどね(^^;;;;;;;;;
この駅の↑の写真でいうところの写真を撮ってる側(つまり手前側)に行くと、矢作川、という三河地方随一の河川があるんですけどもね・・・当然ながら。
なんでも鵜飼もやってたし、舟下りとかもやってたようです。
でもダムが出来たり、景観が若干変わったり(確か集中豪雨があったんではなかろうか・・・)して面影が薄れてきて今は知るひとぞしる、という感じになってきてるようです。
「それでも利用者は多いんか」
多いですね。
杜若(とじゃく)高校とか愛知みずほ大学がありますんで利用者はそれなりに多いようです。
そう大きいホームではないんで、時々弾けそうになるんだとか(^^;;;;;;
実際僕が写真をとってたときも駅前道路(一番上の写真をとってるところ)は生徒さんがかなり歩いてましたしね。
大切な駅ですから大事に使ってね(^^
「これはなんだ!?!?!?」
等間隔でこの機械が設置されています。
これが無人駅&ワンマン運転御用達の(名前がわからんけども^^;;;)駅員変わり君(勝手に名前作るな^^A;;;;;;;;;)
電車が構内に入ってるときにその等間隔で設けられてる機械の黒いところの間にに人、物とかがかかってると電車が動かない、というシステムになってるんだそうです。
三河線山側の無人駅では全てこれがついています。
その他、この駅ならでは。
1.生まれながらにしてバリアフリー対応。
そのまま上の写真を使いますけども、ホームと向こう側は段差がありません。
車椅子とかで来ても段差は少ないです。
2.越戸駅と並んで駅前通はやや閑散(汗)
結構利用者があるんで店とかできるといいのにな、とか思うんですけども・・・。
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